かな臨書 高野切第三種

書道 かな臨書 高野切第三種 伝紀貫之筆 よのなかをいとふ 949

2021年5月26日

左ききのchatoです。ご覧になっていただいて、ありがとうございます。

約10年前から右手に筆を持って、一からコツコツ練習しています。

今回は、仮名の臨書練習をしました。

高野切第三種 伝 紀貫之筆 平安時代 949こうやぎれだいさんしゅ でん きのつらゆきひつ

書道 かな臨書 高野切第三種 伝紀貫之筆 よのなかをいとふ 949

よのなかをいとふやまぢのくさきとや

あなうのはなのいろにいでにけむ

参考

餘のな可をいとふやまぢ能くさ支とや

あ那う能者那のいろにいで尓介む

書道 かな臨書 高野切第三種 伝紀貫之筆 よのなかをいとふ 949

半紙半分に2行で書きました。

お手本は、二玄社の日本名筆選5 高野切第三種です。

日本名筆選(5) 高野切第三種

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感想(2件)

書道 かな臨書 高野切第三種 伝紀貫之筆 よのなかをいとふ 949

アップで見ると、たどたどしさが目立ちます。おそらく利き手で書かれる人と比べて、倍以上の時間を掛けて書いています。また書き慣れてくると、線も変わってくるかな・・・地道に頑張ります。

現代語訳

世の中を厭わしく思って住む山辺の草木に私はなったということで、山里に咲く卯の花のように、ああいやだという気持ちが顔に出てしまったのであろうか。

草木 ⇒ 自分を見立てる。具体的には、「卯の花」。

あなう ⇒ 「憂」と「卯」を掛ける。

●諸注が多く、卯の花が「憂し」という思いを花の色に表している、と解するが、卯の花が主語で厭世観を詠む歌を並べた配列が乱れる。

(角川ソフィア文庫 高田祐彦 訳注 新版 古今和歌集 平成21年 p.419)

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感想(5件)

この本は、すごく勉強になります。学生時代、あまり古文の勉強をした記憶がないので尚更(-_-;)

仮名の臨書をされている方は、ただ臨書するだけではなくて現代語訳も知ることで、楽しさが広がると思いますよ。

高野切第三種 948 よのなかは

高野切第三種 950 みよしのの

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