古典臨書 蘭亭叙

書道 古典臨書 蘭亭叙 王羲之 東晋-癸丑暮春之初

2021年3月8日

左ききのchatoです。ご覧になっていただき、ありがとうございます。

小学校1年生からお習字教室に通い始め、そこで右手で初めて筆を持ち、書きました。

中学校卒業で辞めてしまいましたが、約10年前から再度一から、書写・書道をとおして練習してきました。

ここでは古典臨書にチャレンジしています。書きぶりがまだまだですが、上達できるように練習を頑張ります!

今回、臨書をしてみたのは…

蘭亭叙 馮承素摹本 東晋時代 王羲之  [癸丑暮春之初]らんていじょ ふうしょうそもほん とうしんじだい おうぎし

書道 古典臨書 蘭亭叙 王羲之 東晋-癸丑暮春之初

永和九年、歳在癸丑。暮春之初、

永和九年、歳は癸丑に在り。暮春の初め、(二玄社 精選 拡大法帖2 蘭亭叙より)

書道 古典臨書 蘭亭叙 王羲之 東晋-癸丑暮春之初

「丑」だけが濃すぎる・・・

半紙に2行に分けて6文字書きました。到底出来ているとは思いませんが、線の入り方がなかなか納得出来ず、何回も書きました。

お手本は、二玄社の精選 拡大法帖2 蘭亭叙 馮承素摹本です。

蘭亭叙を書き始めるとき、下のお手本を子筆で書こうか、上のお手本を大筆で書こうかと迷いました。

古典臨書初心者には下の方は難しそうなので上を選びましたが、いつかは下のお手本も書いてみたいです。

蘭亭叙 - 永和九年歳在(前頁)

蘭亭叙 - 會于會稽山隂(次頁)

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